札幌市議会 2020-10-22 令和 2年第一部決算特別委員会−10月22日-07号
また、館外の展示関連事業では、博物館活動センターで好評を得ておりますおさんぽミュージアムなどの出張博物館を引き継ぎますとともに、現在行っている北海道博物館ですとか北海道大学総合博物館との連携に加えまして、教育機関等とも新たに連携をするなど、多様な活動を展開していきたいというふうに考えております。
また、館外の展示関連事業では、博物館活動センターで好評を得ておりますおさんぽミュージアムなどの出張博物館を引き継ぎますとともに、現在行っている北海道博物館ですとか北海道大学総合博物館との連携に加えまして、教育機関等とも新たに連携をするなど、多様な活動を展開していきたいというふうに考えております。
現在の博物館活動センターには約9万5,000点の資料があり、そのほかに、先ほど答弁にありましたように約4万点の資料が整理を待っている状況ということであります。先ほど述べましたように、展示の更新を行い、様々な資料を見てもらう必要があります。そのためには、表で展示されているもののほかに、裏側には保管する収蔵庫が必要となります。大きさのほか、湿度、温度等の管理も保管には大変重要となります。
現在、博物館活動センターでは、ウオーキングをしながら自然や地形を観察したりするなどの気軽に参加できる体験型の事業を実施しておりまして、多くの市民の皆さんに参加いただいているところでございます。こうした事業の参加者が博物館活動センターに繰り返し訪れるようになるとともに、もともと関心を持っていた分野以外についても興味を持つようになるなど、広がりを見せているところでございます。
博物館活動センター事業については、札幌の自然を探ることで、今日の札幌市の姿を知ることができます。(仮称)札幌博物館の象徴的な展示となる小金湯産鯨化石の研究を進め、命名権の取得を目指すとともに、博物館の実現に向けて精力的に検討を進めることを求めます。 次に、スポーツ局です。
博物館活動センター事業については、札幌の自然を探ることで今日の札幌市の姿を知ることができます。(仮称)札幌博物館の象徴的な展示となる小金湯産鯨化石の研究を進め、命名権の取得を目指すとともに、博物館の実現に向けて精力的に検討を進めることを求めます。 次に、まちづくり政策局です。
◆森山由美子 委員 私からは、補正予算に計上されております博物館活動センター事業についてお伺いいたします。 これまでも、我が会派は、仮称でありますが、札幌博物館の整備を要望してまいりました。
翌年には、古生物学の学芸員を1名採用し、また、平成13年には、札幌市博物館計画推進方針を策定すると同時に、博物館活動センターの開設及び植物学の学芸員を1名採用してきました。平成23年、第3次札幌新まちづくり計画がスタートし、新たな博物館計画の策定を決定し、その後、次世代型博物館計画検討委員会を発足させ、平成27年3月に(仮称)札幌博物館基本計画が策定されて今日に至っております。
現在、博物館活動センターが所蔵している資料には、サッポロカイギュウや小金湯で産出された鯨の化石など、貴重な資料もありますが、札幌博物館の展示物として大満足という状況ではないのではないかと思っております。 また、現在の博物館活動センターの資料収集は、費用面の課題もあり、寄附が中心であると伺っております。
本市では、平成13年に博物館活動センターを整備し、小規模ではあるものの、札幌の自然に関する研究と資料の収集を着実に続けており、これらの成果をもとに、将来を担う子どもと多くの市民に、札幌市の豊かな自然の魅力やまちの成り立ちを伝えてきました。
本市の博物館活動センターでは、開設以降、市民とのパートナーシップを基本に、ソフトを蓄積、充実させながら、成長、発展する博物館づくりを進めるとして、自然調査や化石の発掘、クリーニングなど、市民と連携したさまざまな事業や取り組みを進めてきたと伺っております。
札幌市博物館活動センターは、本年4月に豊平区平岸に移転され、現在は11月5日まで特別展示「北海道アンモナイト化石の美と魅力」を開催中で、体験学習会きのこウオッチングを行ったり、世界最古の海牛と言われるサッポロカイギュウの展示活動を積極的に行うなど、地道な活動を展開していることを私も見てまいりました。
このように、およそ30年近くもかかってきた博物館建設構想はやっと解凍作業が進んでおりますが、最近は、旧市立病院跡地の市有地にあったリンケージプラザとNHK現在地との土地交換により、博物館活動センターの一時移転が余儀なくされたり、都心まちづくりの一環である各大型施設の建設地の話題が出てくる中で、検討の歴史が長い博物館建設地の話題が本市から余り聞こえてこないことは、またもや二の次、三の次にされてしまうのではないかと
◆こんどう和雄 委員 我が自民党会派から、博物館活動センターと博物館建設にかかわる進捗状況について、思いのたけを話して質問させていただきます。 まず、1点目は、博物館活動センターについてお伺いします。
博物館活動センターでは、展示物に触れ、学ぶ体験型の取り組みが子どもに興味を抱かせており、新たな博物館にも継承すべきと考えるが、どうか。冬季オリンピック・パラリンピックの招致に当たり、健常者、障がい者が一体となった大会を実現するため、同一期間に開催すべきと考えるが、どう要請しているのか。
博物館活動センターについてです。 博物館活動センターは、札幌の誕生、生物の大移動、サッポロカイギュウの化石などが展示されています。博物館活動センターを中心にしながら、自然史めぐりや昆虫採集、化石クリーニングの体験などの活動を広げています。
◆池田由美 委員 私からは、博物館活動センターの取り組みと(仮称)札幌博物館について質問いたします。 博物館活動センターの事業費は727万円となっており、今後、博物館につなげていくという重要な役割があるなと感じております。30年がかりでようやく博物館計画が形になってきている状況で、第1回定例会でも審議が進んでいたところではないかと思います。
また、平成25年度に立ち上げた市内の環境関連施設による活動拠点ネットワークでは、円山動物園や博物館活動センターなどと連携してスタンプラリーを実施し、多くの家族連れにご参加いただいたところでございます。
この章では、札幌博物館の使命につきまして、平成13年から展開してまいりました博物館活動センターにおける活動成果と課題、そして、急速な社会環境の変化を背景といたしまして、次の3点を札幌博物館の使命としたところでございます。
そのためにも、教養教育のカリキュラムとともに、博物館活動センターなどを活用した実践教育の強化が急がれますが、いかがお考えか、市民が長く待ち望んでいる本市の自然系総合博物館の早期完成への意気込みとともに伺います。 また、最後に、今後はどのような札幌人を育てることが肝要と本市は考えているのか、あわせて伺います。 以上で、私の代表質問を終えます。ご清聴まことにありがとうございました。
そして、ここにございますが、平成13年1月に出されました札幌市博物館計画推進方針に基づきまして、博物館活動を推進するための拠点としての博物館活動センターを中心に資料収集等を始めまして、さまざまな活動が行われてきているというふうに承知しております。